血の気か引く
「血の気か引く」とき毛細血管の中はどうなっているのか?。
血液に酸素や栄養分を体の隅々に送る働きがあるのはご存知の通り。
送られると一口に言っても、そのメカニズムは複雑。
血液は、大動脈から、動脈、細動脈、毛細血管へと流れていきます。
それぞれの血管の壁はしだいに薄くなり、毛細血管は内側の内皮細胞が直接外部に触れるまでに薄くなります。
気体には濃度の高い部分から低い部分へ移動していく性質がありますが、この薄い内皮細胞を通して酸素と二酸化炭素の交換が行なわれるのです。
つまり、血液中の酸素は内皮細胞を通して酸素の足りなくなった体内に取り込まれ、体内に溜まった二酸化炭素は血液の中に溶け込んでくるのです。
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