面白くなかったらごめんなさい 5
大きい鳥は他にもいます。
エピョルニスの方は、高さは3メートルでモアよりも低いが、体重は、400キロ余り、がっしりずんぐりと太い体と足で、巨大な卵を生む。
なにしろ殼の長さが60センチ余り、重さ9キログラムもあって、ふつうのダチョウの卵の8倍もあるという代物。
このエピョルニスが、アラビアンナイトで、船乗りシンドバッドが出会ったという象をつかまえて喰うというロック鳥のモデルになったのです。
で、これが伝わり伝わって、元の時代、フビライ汗の耳に入り、ぜひこの鳥の実物が見たいと13世紀の当時マダガスカルまでわざわざ調査隊を派遣したというから話が大きい。
調査隊は、その巨大な卵と、1.8メートルもある羽を持ち帰り、流石のフビライ汗もロック鳥の存在をなっとくしたということでした。
ただ、卵は本物だったかも知れないが、エピョルニスは羽ボ無いから、1.8メートルの羽というのはヤシの木の葉か何かではなかったのかとの解釈もあるそうです。