失恋の痛みを癒すチョコレート
最近の研究によると、チョコレートにはフェニルエチラミンと呼ばれる成分が含まれていることがわかりましたが、これは人閻の脳にも見られる物質であり、恋愛中の感情の動きに直接関わるものであるといいます。
つまり、アンフェタミンと似たような性質をもつ物質なのです。
失恋して激しく落ち込んだ状態は、医学的にいうと、ヒステリー性の気分変調に悩まされるということになります。
そんな人びとには、往々にしてアンフェタミンを濫用する症例が見られますし、また憂鬱なときにチョコレートをやけ食いする人もたくさんいます。
ある調査員によると、チョコレートほどフェニルエチラミンを多く含む食品はほかにないということです。
人びとがチョコレートをやけ食いするのは、無意識のうちに自分を治療しようとしているのかもしれないという考えは、非常に示唆にとんでいるのではないでしょうか。